児童養護 ワード集 「愛着障害」


新生児の特別養子縁組はこういった愛着障害を防ぐ事ができます。

児童養護 ワード集 -公益財団法人全国里親会-より引用
http://www.zensato.or.jp/satooya/word.html

愛着障害(あいちゃくしょうがい)
子どもは同じ大人との関わることで、安全基地ができる。そうして初めて、外部への興味がでて発達をするというもの。児童虐待の場合は、安心できるはずの親から暴力を受けたり、無視されるということで愛着障害になる。また、乳児院や児童養護施設でも職員が交替することで安全な基地にはならず、愛着障害となることが多いとされる。愛着障害になるとどうなるのか。自尊感情が低く、自信が持てず、コミュニケーション能力が低くなる。また、社会にでても就職ができず、時として反社会的行動をとることもある。こうした愛着関係は乳幼児に特に重要で、生後すぐにでも乳児は愛着傾向を示し、別の環境に置かれると夜泣きを繰り返すことがあるともいわれる。特に3歳までに愛着関係を構築することが重要ともいわれる。愛着障害を起こしている児童を委託された里親は、愛着の対象とできるのか、子どもから試されることになるが、途中で放棄すると、子どもへの影響はまた甚大になる。