児童養護 ワード集 「愛着障害」

新生児の特別養子縁組はこういった愛着障害を防ぐ事ができます。

児童養護 ワード集 -公益財団法人全国里親会-より引用
http://www.zensato.or.jp/satooya/word.html

愛着障害(あいちゃくしょうがい)
子どもは同じ大人との関わることで、安全基地ができる。そうして初めて、外部への興味がでて発達をするというもの。児童虐待の場合は、安心できるはずの親から暴力を受けたり、無視されるということで愛着障害になる。また、乳児院や児童養護施設でも職員が交替することで安全な基地にはならず、愛着障害となることが多いとされる。愛着障害になるとどうなるのか。自尊感情が低く、自信が持てず、コミュニケーション能力が低くなる。また、社会にでても就職ができず、時として反社会的行動をとることもある。こうした愛着関係は乳幼児に特に重要で、生後すぐにでも乳児は愛着傾向を示し、別の環境に置かれると夜泣きを繰り返すことがあるともいわれる。特に3歳までに愛着関係を構築することが重要ともいわれる。愛着障害を起こしている児童を委託された里親は、愛着の対象とできるのか、子どもから試されることになるが、途中で放棄すると、子どもへの影響はまた甚大になる。

市民の権利と、権力装置化する児童相談所

市民の権利と、権力装置化する児童相談所
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/26880/6/0101401101.pdf
引用先:http://hdl.handle.net/10086/26880

論文なのでちょっと難しい文章ですが、こういった研究もなされています。
簡単に言うと、公務員である児童相談所の職員や厚生労働省の役人の定年後の天下り再就職先である乳児院や児童擁護施設に児童を送り込む事で職員の定年後の再就職先が保障されるという構造があるという事です。児童相談所が積極的に乳児院や児童養護施設に児童を委託し、養子縁組が進まないのは、こういった構造的な問題があるからです。
児童の福祉の増進のためには、こういった構造をかえていかないといけません。
具体的には、児童は原則里親委託とし、乳児院や児童養護施設は緊急一時保護で必要最小限の数に減らしていく必要があります。

児童相談所が乳児院に児童を1人送り込むと、乳児院は年間680万円のお金を無条件で国からもらえます。国をあげた人身売買です。
http://blog.livedoor.jp/edomam/archives/52348106.html

養子縁組希望の里親様を増やすのは簡単です。養育里親にある国からの補助を養子縁組里親様にも拡充すれば良いだけです。財源としては乳児院送致を1人減らせば7~8人の里親様に補助を出す事ができるはずです。

当団体で里親委託が決まっていた実母様に対しても児童相談所は介入し、乳児院に預けて将来自分で育ててみてはどうか、と実母様に働きかけてきたことがありました。飛び込み出産や一人親の出産など、通常ではない出産の時に、病院は児童相談所に通報する義務がありますので、それを聞きつけてくるわけです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kahn-att/2r9852000002kb4k.pdf

実母様に対しては児童相談所が来ても自分の意思で判断するようにアドバイスをしていますが、国家権力における私的自治に対する不当な介入以外の何者でもありません。

 

【おしらせ】Q&A更新しました

以下追記しています。

Q 慈恵病院とは関係あるのですか?
A 慈恵病院とは一切関係ございません。

慈恵病院よりお電話頂きまして、アプリの件や運営方針に関してご意見いただきました。赤ちゃんポストという言葉はマスコミが勝手に付けた言葉とのことですが、利用者の誤認を避ける目的で当団体といたしましても慈恵病院とは一切関係ない旨を告知いたします。

養子縁組里親に対しても補助を!

以下の記事をみてわかるとおり、

施設養護VS家庭養護」コスト比較して見えてくるもの
http://blogos.com/outline/137842/

乳児院だと1人の子供を養育するのに年間680万円の予算がかかります。
普通の家庭での養育だと、年間180万円で済みます。

つまり養子縁組里親委託せずに乳児院に委託することで、
年間500万円は公務員の給与や社会福祉法人の役員報酬など、
無駄な予算として浪費されています。

この無駄な500万円のうち、ほんの20%程度の年間100万円、
月に8万円を養子縁組里親手当てとして予算を組んでいただければ

どれほどの里親希望者が増えることでしょうか?
どれほどの児童が暖かい家庭の元ですくすくと成長することができるでしょうか?

社会で子どもを育てるというのであれば、仮に経済的に裕福でなくても
こういった制度を利用して不妊の夫婦が子育てに参加できるようにしても良いのではないですか?

日本の里親制度や児童福祉が世界的に低迷している原因は、
こういった公務員や利権化した社会福祉法人を放置している状態に
根本的な問題があります。

大阪の一部の児童相談所も可能な限り児童を乳児院に送り込もうとします。
満員にもかかわらずです。

もちろん虐待防止の為には必要ですし、
実親に親権があるなかで、養子縁組を行う事は容易ではありません。

しかし、こういった予算の裏づけがでてきてしまった以上は、
親としての自覚の無い、親の義務を果たせない親の親権喪失の要件をかえていくなど
具体的な法改正やガイドラインの改正を
国がやっていかないといけない時期にきているはずです。

 

大阪府の限定里親募集について

要は里親登録制度を周知させるためのきっかけとしての動きです。
まずはこういった動きで里親希望者を行政が増やそうとしている事は良い事だと思います。

同時に、乳児院が満員だという事実も記載されていますが、
乳児院委託ではなく原則里親委託というところまでやっていかないといけません。

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新生児の特別養子縁組 里親様 募集中!

現在年内に出産予定の新生児の実親様から現在問い合わせを何件か頂いております。
すでにお問合せいただいております里親様には順次ご案内をさせていただいておりますが、
地理的な問題などで、新たにお申込みいただければすぐにご案内できる可能性もございます。千載一遇の機会となるかもしれませんので、特別養子縁組での里親希望の方はお問合せください。

 

特定非営利活動法人(NPO法人)化のお知らせ

運営より1年経過いたしまして、今後の事業拡大のためにNPO法人化を進めてまいりましたが、現在申請手続きの書類提出が完了いたしました。問題が無ければ年内にはNPO法人として登記が完了いたします。

より多くの里親様と赤ちゃんの出会いを実現して1人でも多くの子供が幸せになれるように活動してまいります。

なお、NPO法人設立後もこちらのWEBサイトにてNPOインターネット赤ちゃんポストのサービスは続けてまいります。
システム等に若干の変更がございますので、その都度ご案内させていただきます。

〒556-0001
大阪府大阪市浪速区下寺2-9-9 防災教育振興協会ビル 4階
NPO法人 全国おやこ福祉支援センター 設立準備会議
代表理事 阪口源太
info @ babypost.sevret.jp
(スパム防止のためメールアドレスは上記の全角アットマークとスペースを半角アットマークに変更して送信してください)

里親会について

平成27年、4月にインターネット赤ちゃんポストの特別養子縁組第一号が誕生いたしました。

これは、養親様が自ら色々調べて学び、積み重なった結果だと思っています。 育児や審判のことなど、同じ境遇の方との話し合いや、アドバイスなどをもらえるよような会ができたら、どんなに心強いだろうと思っていました。

そこでこの度、第一号が誕生したのをきっかけといたしまして、里親会について、皆様のご意見を募集したいと考えております。つきましては、

「例」
・特別養子縁組が決まり、家族として長くやってこられた方の体験談が聞きたい。
・特別養子縁組の大人になった当人の話を聞きたい等・・・・・

皆様からの要望をお聞きしたいと思っています。いくつでも構いませんので、メールでお寄せいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

相談員インタビュー No1

①第一号について。。。

今回、当団体初の特別養子縁組が誕生しましたので、相談員の方にインタビューさせていただきました。

A・先日、当団体初の特別養子縁組が誕生しましたがいかがですか?

B・このご家族は、ちょうど私が入社したころにマッチングされていたご家族ですので、とても感慨深いですね。養親様との面談をさせていただきましたが、不慣れな点もありまして、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。しかし一緒に成長していけたことをとても感謝しております。

A・私は最後のほうに少し関わらせていただいたのですが、私たちに頼りっぱなしではなく、
自ら色んな情報を調べ、訪問された調査官に聞いてみたりと、「養子を自分の子どもとして育てていくんだ!」と、その熱意が伝わって決まったようなものだと思いました。

B・はい。いろいろ教わること、多い養親様でしたね。

A・審判までにトラブルもあったとお聞きしましたが。

B・特別養子縁組には6か月の試験養育期間が必要ですので、その間には実母さんと連絡が取れにくい時期もありました。今回、審判は弁護士さんにお願いされておりましたが、お話しを伺うなどで支援させていただきました。無事、審判決定してよかったです。

A・審判が確定してから一度お宅へお伺いしたのですが、メールや電話のやり取りのままの方で、明るく、子育てをとても楽しんでいらっしゃるのが体からにじみ出ているような方で、本当に幸せそうでした。

B・審判決定したご家族皆様に、かけている言葉ですが、これからがスタートです。ご家族力を合わせてあなた達だけの素敵な家族をつくってください。そのスタートに協力できたこと、とても誇りに思います。ありがとうございました。

A・今後のためにと、自分で行ったことを惜しみなくお話し下さったので、本当に色んなことを考えてくださっている、素晴らしい方でした。最後に、お手紙をいただいておりますのでご紹介いたします。(プライバシー保護のため名前は伏せています)

「昨日は、お疲れのところ会いに来て頂きありがとうございました。
お会いするのを楽しみにしていたので、昨日は楽しい時間をありがとうございました。今思う事は、○○○を迎えた事がゴールではなくスタートだと言う事。これから、家族で笑ったり・泣いたり、悩んだりするでしょう。家族だから出来る事だと思います。
これからも、○○○を愛し抱きしめ、そして担当さんはじめ皆様の支えがあり今があるという事感謝し楽しい家族にします。
里親会楽しみにしていますね。声を掛けてくださいね。待ってます。何かありましたら連絡します。本当にありがとうございました。 次回、お会い出来る日を楽しみしています。」

平成26年の情報公開 と お知らせ

平成26年5月~12月までの集計ができましたので公開いたします。
当サイト運営は非営利につき役員給与は0円にて運用しております。

里親様 申込み件数:81件
実親様相談件数:20件
養子縁組取次件数:7件

平成26年の収支
収入 7,509,750円(うち3,248,231円未収)
支出 6,022,812円(うち1,994,808円借入)
繰越 1,486,938円
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【お知らせ】
平成27年4月より組織形態を現在の法人格を持たないNPO組織から、特定非営利活動法人(NPO法人)として組織変更する方向で準備をすすめております。平成26年の決算の数字を見てわかりますとおり、経費等の里親様の負担金に関して分割払いをされる養親様にも分け隔てなく対応しておりましたが、小さな組織であり運転資金に乏しく、借り入れ(持ち出し)をしないと資金がまわらない状態になっております。そのためNPO法人として幅広く寄付を頂くことで安定した運営と、さらなる透明性を確保したうえで、多くの養親希望者様にお待ちいただいている現状に対応すべく、産婦人科で中絶を悩まれている親に積極的に働きかけて、中絶以外の別の選択肢をご検討いただいて、一人でも多くのお子様が愛されて育つ事ができる環境を整えることが重要だと考えました。現在設立準備をしておりますので、賛同いただける方で養親希望者様の会員登録を募集しております。お問合せフォームよりご連絡頂きましたら詳しい資料をお送りさせていただきます。既に登録いただいております養親様に関しましては、準備が整い次第ご案内をお送りさせていただきます。

中絶をする前に知っておくべき一つの事実

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このデータは大阪府の母子保健総合医療センターにおける早産新生児の死亡率最新のデータになります。
近年の医学技術の進歩で500g以上で産まれてくる新生児の65%は助かっています。

一方、現在人工妊娠中絶は母子医療法に従い22週未満までできます。
22週と言うと、丁度500g程度の体重になります。

つまり、22週で妊娠中絶された胎児に現在の医療で適切な処置をすると65%が助かるという事になります。
(障がいや後遺症の有無などは考慮していない数字です)

命を救う為にドクターが手を尽くし生存率を上げる一方、中絶で取り出された胎児に対して
ドクターは何の処置をすることも法律で許されていません。
医学の進歩によって古い法律が助かる可能性のある命まで思考停止して殺してしまっています。

経済的な理由だけで中絶をお考え実母様にはこの事実をぜひ知ってほしいです。
当然一定のリスクは伴いますが中絶以外の命をつなぐ選択肢として
里親様に経済的な援助をしていただき出産し養子縁組に出していただく事で大事な子供の命を救う事ができます。

一人でも多くの方にこの問題を考えていただきたいです。

【お知らせ】妊娠されて出産しても育てられるかどうかお悩みの妊婦様へ

当団体では様々な理由で出産しても育てることが出来ない方のお手伝いをさせていただいております。現在全国でおよそ70名の里親様にご登録をいただいており、この6ヶ月間に7組の養子縁組のお手伝いをさせていただいています。産まれてくる赤ちゃんの幸せを第一に考えると当然ながら産まれてくる赤ちゃんには誰でも幸せな家庭ですくすくと元気に育つ権利があります。私たちはソーシャルワーカーや保育士、看護士など専門知識を持った相談員が様々なご相談にお答えさせていただいています。どんな事でも結構ですのでまずはご相談ください。

夢がもてない 日本における社会的養護下の子どもたち Human Rights Watch

夢がもてない 日本における社会的養護下の子どもたち
http://www.hrw.org/…/fil…/reports/japan0514jp_ForUploadR.pdf

88ページある資料ですが、現在の日本がかかえている問題が多くかかれています
養子縁組里親希望の方も、現在妊娠されている方もぜひご参考にしてください。

Human Rights Watch
http://www.hrw.org/ja

赤ちゃんポストに死亡乳児、遺棄容疑の母「可哀想で」(朝日新聞DIGITAL)

非常に残念な事件です。自宅での出産は非常に危険です。
病院の費用がなくても、直前まで病院が決まっていなくても、自宅での出産は危険です。
もしご相談いただければお力になれていたかもしれません、非常に残念です。

赤ちゃんポストに死亡乳児、遺棄容疑の母「可哀想で」(朝日新聞DIGITAL)
http://www.asahi.com/articles/ASGB43C35GB4TLVB005.html

2014年8月までの実績と報告

2014年8月までの実績

平成26年4月 創業
平成26年5月 第二種社会福祉事業の届出

【平成26年8月29日 時点】

養子縁組のマッチング 7件 (うち出産待ち3件)
妊婦様 相談件数 18件 (うち3件未定、他キャンセル、連絡なし等)
養子縁組里親様 相談件数 42件

たいへん大きな反響をいただいており、6月までに概ね体制が整い現在も安定的なご紹介を行っております。里親様にはすでに10名以上ご紹介をお待ちいただいておりますので、現在のところ妊婦様よりご相談いただければすぐに安全に養子縁組のお取次ぎは出来る状態です。里親様にはご登録いただきましておおむね3ヶ月~6ヶ月程度ご紹介までお時間を頂く事になります。ご了解ください。何かご質問やお問合せなどございましたら、何なりとお申し付けください。

「試験養育」に育休を 特別養子縁組巡り(朝日新聞DIGITAL)

こういった制度を整える事は少子高齢化を迎えるわが国において非常に重要な事です。

「試験養育」に育休を 特別養子縁組巡り(朝日新聞DIGITAL)
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1408152500001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1408152500001

—以下抜粋—
6歳未満の子どもとの特別養子縁組について、民法では6カ月以上の試験養育期間が必要と定めている。子どもはその間、夫婦の法律上の「子」の定義には含まれない。 一方、「地方公務員育児休業等に関する法律」の施行に伴い、総務省が1992年に出した通知でも、縁組が成立する前の試験養育期間中は育休の対象にならない。 鈴木知事は総務省通知が足かせとなっていることを指摘。「条例改正などで対応できないか、制度の検証を進めている」と述べた。鈴木知事は、制度の検証結果を今年中にまとめたいとしている。

非常勤スタッフ募集

いつもNPOインターネット赤ちゃんポストをご覧頂きまして誠にありがとうございます。このたび非常勤スタッフを募集いたします。

【条件】
年齢:20歳以上
資格:保育士、社会福祉士、看護師
勤務形態:自宅勤務
仕事内容:メール(毎日30分~1時間程度)、電話(必要に応じて)、訪問等(たまに)
給与:固定5万円+訪問の際の出張手当など

応募方法:Eメールにてお申込みください。
info@babypost.secret.jp 担当:阪口

 

自宅出産の危険性(アメーバニュース)

自宅出産には産まれてくる赤ちゃんとお母さんの命が危険にさらされます。
病院に行けなくて困っておられる妊婦さんのご相談もお受けしておりますので、
まずは危険性がある事を認識していただき、困った事や不安な事がございましたらなんなりとご相談ください。

新生児死亡率は3倍? 自宅出産や助産所出産の危険性4つ(アメーバニュース)
http://news.ameba.jp/20140327-644/

祝、出産! 里親様募集中!

昨日、7月17日、本日7月18日立て続けですが、赤ちゃんが誕生いたしました。
プライバシーの関係で詳細はお伝えできませんが、2人ともかわいい女の子です。
退院後里親様の元にお届けできるように準備が整っております。

現在9月以降にも出産予定の赤ちゃんの里親様を募集しております。
現在すでに市町村の里親登録をされている夫婦の方や、不妊治療で赤ちゃんが出来なかった夫婦の方等お申込みを待ちしております。

日本の里親制度(厚生労働省)

里親には「養育里親」と「親族里親」と「養子縁組里親」と大きく3つあります。
その中で、養育里親というのは、親権が実の親のまま子育てを行い、国から養育費がもらえる制度です。同じ子育てには違いはありませんが、手厚い保護があると言っていいでしょう。しかし養育里親以外にはこのような手厚い保護がありません。こういった制度上の区別によって結果的に養子縁組の数が増えずに子供たちの生活の環境は改善されないまま、欧米と比べても養子縁組の件数が非常に少ない原因となっています。本当は赤ちゃんの時から自分の事を一番に愛してくれる親のもとで育つ権利が子供にはあるはずです。

里親制度等について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/syakaiteki_yougo/02.html

「女性軽視」米紙が塩村都議会見掲載 都議会セクハラやじ問題(産経ニュース)

そもそも女性議員が出産や子育ての支援について都議会で質問をしている時に内容はどうであれ、やじを飛ばすという行為があること自体が、日本の出産や子育て支援の制度に対する取り組みが遅れていることの象徴ともとれます。少子高齢化は待った無しの問題です。議員の方々にはもっと真剣に取り組んでいただだく必要があります。

「女性軽視」米紙が塩村都議会見掲載 都議会セクハラやじ問題(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140622/lcl14062220480002-n1.htm

 

ちぐはぐな日本の養子縁組制度

「特別養子縁組」を巡る議論が盛り上がっているのでまとめてみる(Yahooニュース)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ikedahayato/20130712-00026383/
以下抜粋
「諸外国では既に施設養護から家庭養護へ、ということで、里親委託や養子縁組等を中心に置いているが、日本では施設養護が9割を占めている。本当に後進的な政策を取り続けてきたにも関わらず、今民間の家庭養護の道まで閉ざそうとしている。」

要するに特別養子縁組に関して国は増やそうと目標を掲げているにもかかわらず、民間の団体が行っている活動を厳しく監視、規制する方向で動いて、さらにマスコミの報道も論点がずれているとおうことを分かりやすく説明してくれていますので一度ご覧ください。

特別養子縁組と養育里親の違い

養子という選択(朝日新聞GLOBE)
http://globe.asahi.com/feature/111106/04_1.html

以下抜粋
「厚労省も「施設偏重」を見直そうとしている。2009年には、子どもが実親の元に戻る道を残しながら家庭に引き取って育てる「里親」への手当を大幅に増額 した。ただ、こうした施策の対象に養子縁組は含まれない。「里親手当は養育への報酬の意味合いが強い。養子縁組で戸籍の上でも親子となれば、親が子を育て るのは義務。それに対して報酬を払うのは不自然」(厚労省)という理由だ。」

どういう事かというと、里親にも特別養子縁組の里親と、養育里親等とでは待遇に大きな差があります。
市町村等で里親登録をして行う養育里親には一人あたり実子よりかなり多く月額 72000円の手当が支給されます。それ以外にも手厚い支援があります。しかしながら特別養子縁組をして育てる親には手当てはありません。実子と同じ条件になります。この数字の違いが特別養子縁組が増えない 原因になっているかもしれません。同じ様に子供を育てていて、籍を入れるとお金がもらえなくなるということであれば、二の足を踏む里親さんがいないとは言えないでしょう。特別養子縁組を前提として養育する里親に対しても、国の補助金を養育里親と同程度に数年間だけでも国が負担するようにすればもっと増える のではないでしょうか、少なくとも子供の立場で考えるとお別れをしなくていい特別養子縁組のほうが幸せになれるはずです。

里親への手当て等(里親支援WEBサイトより)
http://sato-oya-net.jp/satooya4.php